戦艦：ストラスプールは錬成効果にも最大火力２０％砲撃ダメージ２０％のバフ効果を持つバフ役を兼ねた火力担当艦です。能力的には第一線で戦う力を有してはいますが、器用貧乏に成り易い艦です。貴重なフランス戦艦なので仏艦好きならば使って行けると思いますが、全砲門斉射VIのお陰で固有名戦技２つ搭載艦と比べれば見劣りするので手持ちの戦艦が充実しているならば戦技を抜き出すのも手です。
運用としては錬成効果と第５枠の軍略戦技でバフを撒きと貫鋼防反の先砲で流れを作る事です。戦艦が相手をする相手は大体撃沈回避からの反撃を持っているので全砲門斉射VIのレベルは上げない方が良いかもしれませんし、錬成効果も鑑みて幽影戦特化で使うのも良いですね。
覚えさせると良さそうな戦技は復活カウンター戦術に組み込むなら軍略戦技：伝播する鋼の意志を３つ載せると良いでしょうし、夜戦での随伴艦として使うなら第５枠目：伝播する鋼の意志、１枠目を軍略戦技：重甲ナル巨砲、２枠目を軍略戦技：夾叉レーダー射撃等が、幽影戦特化ならば第５枠目：永劫の砲炎、１枠目を哨戒戦技：誓願の船出、２枠目に攻撃戦技：サステインバースト等も良いと思います。
戦技：貫鋼防反の先砲 毎ターン発動の反撃無効の先駆戦技 撃沈回避反撃持ちとやりあうなら持っておきたい戦技
戦艦ストラスブールはみんな大好きワシントン海軍軍縮条約の規定により、クールベ級戦艦のジャン・バールの代艦として建造されました。
フランスとイタリア間でヴィラ・インチーサ休戦協定が結ばれてフランスが事実上降伏した事を受けて、これらの仏艦艇がナチスドイツに接収されることを懸念した英海軍の実施したカタパルト作戦による攻撃を受けるも何とかトゥーロンに脱出したのですが、その後独逸が仏艦艇を接収しようとしたのでトゥーロンで自沈と難儀な運命をたどっています。
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