終了報告 リトルノア 本日終了




本日リトルノアが終わりました。2016年10月28日に更新されて以降ストーリーがずっと更新されなくなって2年以上、施設系の更新も2017年の秋以降追加されていなかったので終わるのも規定路線だったのでしょうが・・・・・・。

アラスプの神殿までクリアしました、父親が生きていて父親の協力者のような立ち位置の師匠に導かれて行った先でなぞの勢力の介入を受けてそれと戦うという。まさに戦いはこれからだ!で終わってしまったのが残念でなりません(つд・)

師匠のチャオが本当に別れの挨拶になってしまって悲しい、オリジナル作品の世界観で売れているものはストーリー更新が止まると一気に人が離れていくのでリトルノアもその例に漏れませんでしたが、更新が止まった理由は会社がサイゲームズなので資金難という理由だけは無いはず。ただ潰すだけならもっと早くに終了の判断をしてるでしょうし。他にあるとすればストーリーを手がける原作者や絵師との権利関係や待遇関係で揉めて更新が止まるパターンや新規プロジェクトをどんどん立ち上げる過程でリトルノアから人的リソースを回さざるを得ない状況になったパターン等色々あるとは思いますが。



中華圏(アジア圏?)のソシャゲだと制作会社と販売会社と運営会社が完全に別物であることが珍しくなく、その結果権利関係も色々複雑になって一時停止になる場合がありますけど日本のゲーム会社は政策販売運営は大体一緒なので考えにくいです。ただ、今回の場合元々はBlazeGamesという会社が配信していましたが2016年9月30日より配信元がCygamesに変更されているのですよね。運営には今後もBlazeGamesは協力して運営に参加していくと書いていますが、この辺りでややこしい事に成ったのかもしれません。
子会社の事業を親会社が引き継いだという事になりますけど、サイゲームズといえども急に人モノ金を用意するのは難しくBlazeGamesにしても製作事例がリトルノアしか表記されて無いのでほぼ活動休止に近い様に思えます。子会社といえでも吸収合併されて無いので親会社とは別に運転資金は必要ですし。
親会社のCygamesにしても潰す気は無かったのでしょうが、頓挫した事業を再稼動させるにはそれなりにリソースが掛るので、特に人的資源が用意するのに苦労しそう。考えても見てください、会社からもう殆ど稼動していない何時終わるともしれないプロジェクトをやって欲しいといわれたら大体の人は左遷と思うでしょうし・・・・・。
体制を何とかできないままにCygames、18年9月期の最終利益は15%減の113億6000万円という発表に繋がるわけなのでしょうね。決算報告が12月、サービス終了発表が11月なのでタイミング的にこれが影響してそうです。利益が15%も減れば株主相手に何らかの対策を発表しないといけないでしょうから、ほぼ稼動していないリトルノアは経営判断として残せなかったのでしょう(つд・)

基本的に残したいと思われてたのに、環境的に残せなかったゲームという事なのかも知れません。最後まで運営に携わったスタッフと最後まで遊んでくれたフレンドに感謝を。
ソシャゲ始めたばかりの頃にやり始めたストラテジーゲームでした。長く楽しませてくれてありがとうございました_(._.)_


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